今日までに描かれてきた妖怪画の中で、彼が描いた妖怪のエッセンスが入った作品はかなり多いのではないでしょうか?彼とは、江戸時代の絵師・鳥山 石燕(とりやま せきえん)です。
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第18回放送で、唐丸に絵を教えた絵師として登場しましたね。
大河『べらぼう』異例の”性表現”注意喚起も。捨吉(染谷翔太)の壮絶な過去と蔦重の決断!第18話に泣く…石燕は江戸時代中期の絵師で、もともとは狩野派の門人として絵を学んでいた人物。歌人としても活動していました。当時、石燕の画業は評判が高く、多くの門人を抱えていました。
門人の中には、後に美人画の大化とも評される喜多川歌麿(きたがわうたまろ)や、江戸時代の浮世絵界の最大派閥である歌川派の祖、歌川豊春(うたがわとよはる)などがおり、超大物を育てあげた人物でもあります。