「べらぼう」蔦重の結婚に複雑な歌麿、笑った鶴屋、忘八の涙…圧巻の展開だった6月29日放送の解説!

| Japaaan
「べらぼう」蔦重の結婚に複雑な歌麿、笑った鶴屋、忘八の涙…圧巻の展開だった6月29日放送の解説!

蔦重(横浜流星)から田沼意知(宮沢氷魚)に乗り換え、身請けして欲しい一心で蝦夷地抜荷の間者ごっこを遂行してきた誰袖(福原遥)。

しかし色(パートナー)と思っているのは誰袖だけで、意知は責務としか思っていないのかも……そんな時に、袖に寄する恋の狂歌が贈られました。

西行は 花の下にて 死なんとか
雲助袖の 下にて死にたし

【歌意】かつて西行法師は桜の下で死んだというが、私(雲助)はあなた(誰袖)の下で死にたいものだ。

初めて心が通じた二人ですが、誰袖に思いを寄せる松前廣年(ひょうろく)や、かつて彼女に入れ込んでいた土山宗次郎(栁俊太郎)との関係も気になるところです。

いっぽう日本橋では天明大噴火の復興作業を通じて蔦重が大はしゃぎ。無鉄砲なようでいながら巧みに人心をつかみ、すっかり日本橋に溶け込んでしまいました。

蔦重とおていさんの婚礼。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

そんな蔦重の器量を見込んで「商いだけの関係なら」ということで陶朱公の女房となった=蔦重と結婚する丸屋のてい(橋本愛)。婚礼の席へやってきた鶴屋喜右衛門(風間俊介)から蔦屋の暖簾を贈られ、まさに灰降って地固まったようです。

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