岩手県は6日、花巻市内の宿泊施設でおにぎりを食べた13人が、食中毒症状を訴えたと発表。
県によると3日、『早池峰ロッヂ峰南荘』で朝食として、おにぎりを食べた13人(20~60代)が下痢、吐き気、発熱などを発症した。
うち5人が病院を受診し、4人が入院。
保健所が検査した結果、発症者4人と残っていたおにぎりから、黄色ブドウ球菌を検出した。
県は、黄色ブドウ球菌による食中毒と断定し、宿泊施設に対して3日間の営業停止を命じた。
なお、発症者が食べたおにぎりは、前日の夕方に調理されたものだった。
県は「40℃に近づく日も増えていて、食中毒の原因菌が増殖しやすくなっている」と注意を呼びかけ。
黄色ブドウ球菌は、肉、乳製品、サラダ、クリームを使った菓子など、さまざまな食品に存在することがある。
特に、調理後に適切に冷却されなかった食品や、手指の衛生が不十分な状態で調理された食品がリスクとなる。
そのため、
・手指の衛生を徹底する(調理前や食事前に手を洗う)。
・食品を適切に冷却・保存する(特に調理後の食品は速やかに冷蔵する)。
・調理器具や調理台を清潔に保つ。
これらを徹底することで、「黄色ブドウ球菌食中毒」を予防することができる。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
なぜ夏は朝から疲れているのか? 猛暑・熱帯夜に負けないための睡眠対策とケアの視点
TREND NEWS CASTER
2
住宅リフォーム「価格だけで選べない」時代の到来――進む“シンナー不足”と業界の新たな課題
TREND NEWS CASTER
3
「病気になってから通う」はもう限界?高齢化社会が求める“予防と継続支援”の新たな医療モデル
TREND NEWS CASTER
4
高齢化で増える目の疾患、「地域眼科」に求められる早期発見と継続医療の役割
TREND NEWS CASTER
5
新品エアコン高騰で注目集める「中古」、猛暑と省エネ基準で問われる買い替えの判断軸
TREND NEWS CASTER
6
支援が届きにくい子どもと家族をどう支えるか、那須の「こどもホスピス」が挑む制度の狭間
TREND NEWS CASTER
7
医療現場の「見えない負担」を減らすには──人手不足の地域医療でAIが果たす役割
TREND NEWS CASTER
8
若者の「梅離れ」に挑む異業種出身社長の逆転発想――規格外梅は資源になるか?産地が直面する「価値再編」
TREND NEWS CASTER
9
工場の外へ広がる「自動化フロンティア」――滋賀の中堅FA企業が挑む”another FA”は普及するか
TREND NEWS CASTER
10
なぜ鼠径ヘルニア手術は「入院」が主流なのか――日帰り年500件超のクリニックの試み
TREND NEWS CASTER