東京から電車で約1時間ほどで訪れることができる横須賀。日帰り旅や週末の小旅行にぴったりの街です。その中でも、東京湾に浮かぶ唯一の自然島『猿島』は特に人気のスポット。
わずか10分ほどの船旅で、日常から切り離された特別な島に行くことができます。初めて猿島を訪れ、再訪したいと思うほどの体験ができたので、ご紹介します。
今回体験したのは、猿島で実施されている『60分アドバンスツアー』。ガイドさんと共に島を一周し、一般の散策では入ることができない兵舎・弾薬庫の中を、実際に入ることができる特典付きのコースです。ガイドさんから、当時の歴史的背景や構造の秘密を聞きながら歩くと、ただの廃墟に見えていた建物が、一気に生きた教材のように変わり、興味がぐっと深まります。
参加したツアーでは、小学生くらいのお子さんからシニア世代まで、幅広い年齢層の参加者が集まっており、誰にとっても学びと発見がある内容でした。個人的に一番興味深かったのは、縄文時代から猿島は存在しており、漁で使われたり、神社の境内として人々に親しまれたり、軍事要塞として重要な拠点になったりと、時代に合わせて人々のニーズに応え、変貌していく島の歴史を知れたことです。