埼玉県は17日、熊谷市内の飲食店を利用した男女15人が、食中毒症状を訴えたと公表。
県の食品安全課によると、今月11日『和とう肥塚店』で食事をした15人(10歳未満~70歳代)が、下痢、おう吐、発熱などを発症。
うち8人が医療機関を受診した。
保健所が検査をした結果、発症者5人と調理スタッフ2人からノロウイルスを検出。
店が提供したメニューは、
すし定食、お刺身定食、ヒレカツ定食、カツ丼、コース料理(刺身、天ぷら、小鉢、すし)など。
保健所は、店が提供した食事が原因の「ノロウイルス」食中毒と断定。
食品衛生法に基づき、店に対して3日間の営業停止を命じた。
ノロウイルスによる食中毒は、主に冬季に多発する感染性胃腸炎の一種。
また、ノロウイルスは非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスでも感染が成立する。
主な症状は、突然の激しいおう吐や下痢、腹痛、発熱など。
通常は1~2日で回復するが、乳幼児や高齢者では脱水症状など、重症化することもある。
治療は対症療法が中心で、十分な水分補給が必要。
ノロウイルスによる食中毒を予防するためには、日常生活の中で、注意深く衛生管理を行うことが大事だ。
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