東京都は4日、豊島区の飲食店を利用した60人が、食中毒症状を訴えたと発表。
都の保健医療局によると、先月27日『カフェふれあい』で調理された弁当を食べたり、店内で食事をした男女60人が腹痛、下痢などを発症した。
うち2人は、医療機関を受診。
保健所が検査したところ、発症者5人からウエルシュ菌を検出した。
店が提供したメニューは、弁当(メインのおかず、ひき肉と野菜の煮物、ほうれん草とひじきの和え物)など。
保健所は、カフェの弁当や食事が原因による「ウエルシュ菌食中毒」と断定。
食品衛生法に基づき、店に対して3日間の営業停止を命じた。
ウエルシュ菌は、食中毒の原因となる細菌の一種。
主に肉類や煮物など、加熱調理後に常温で長時間放置された食品で増殖しやすい。
予防のポイントは、食品を十分に加熱し、調理後は速やかに食べること、または小分けにして速やかに冷却することが重要。
特にカレーやシチューなど大量に調理する料理では、鍋の中心部までしっかり加熱し、長時間室温に放置しないよう注意が必要だ。
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