大阪府警は26日、府立高校に勤務する女性教師(48)を、傷害の容疑で逮捕した。
女性教師は今月中旬ごろ、淀川市内の集合住宅で、知人男性(72)の顔を拳で殴るなど、暴行を加えた疑い。
今月24日、女性教師が「男性の意識がない」と消防へ通報。
被害男性は救急搬送されたが、肋骨が折れており、急性硬膜下血腫で死亡した。
警察の調べに「男性を殴ったことは間違いない」と女性教師。
しかし「右目の打撲は、私が殴打してできた傷ではない」と、容疑を一部否認している。
女性教師は、勤務する高校で家庭科の授業を担当。
急性硬膜下血腫(きゅうせいこうまくかけっしゅ)とは、頭部に外傷を受けた際に、脳を覆う硬膜という膜と脳の間に、急速に血液がたまる状態を指す。
主に交通事故や転倒などの強い衝撃が原因となりやすく、高齢者や血液が固まりにくい薬を飲んでいる人は、特に注意が必要。
急性硬膜下血腫が起こると、頭痛や意識障害、手足の麻痺などの症状が現れることがある。
進行が早い場合は命に関わることもあるため、早急な診断と治療が重要だ。
治療法には、手術によって血腫を取り除く方法が多く用いられる。
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