宮城県は、多賀城市内の飲食店を利用した22人が、食中毒症状を訴えたと公表。
食と暮らしの安全推進課によると、先月20日『牛タン炭焼利久 多賀城店』で食事をした22人(10歳未満~60代)が、おう吐、下痢などを発症した。
うち11人が、塩釜市内や東京都内の医療機関を受診。
保健所が検査した結果、複数の発症者と調理スタッフから、ノロウイルスを検出した。
そのため、この店が提供した食事が原因による「ノロウイルス」食中毒と断定。
保健所は、食品衛生法に基づき、店に対して3日間の営業停止を命じた。
運営元の利久は、ホームページで「発症されたお客様とそのご家族の方々には多大なる苦痛とご心労をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
ノロウイルスは、非常に感染力の強いウイルス。
調理スタッフが感染すると、調理を通じて多くの人に感染が広がる危険性がある。
特に、ウイルスに感染したスタッフが食品に直接触れることで、ウイルスが食品を介して利用客や他のスタッフへ伝播する可能性が高まる。
症状が出ていなくてもウイルスを排出している場合があるため、衛生管理の徹底や、感染が疑われる場合は調理業務に従事しないことが重要だ。
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