政策金利の引き上げによって低金利時代が終わりを迎えた今、住宅ローン市場は大きな変革期を迎えています。
「金利が上がっている」「住宅ローンが組みづらくなった」など、住宅ローン周りに不安を感じている人は多いのではないでしょうか。
今の時代に賢くローンで家を買う・借り換えるにはどうすればいいのか。独立行政法人 住宅金融支援機構が開催した報道関係者向けセミナーを取材しました。
住宅ローン市場の変化に関する調査結果や、さまざまな世代のニーズに応える新しい住宅ローン制度まで、最新の住宅金融情報をご紹介します!
変動から固定へ。金利上昇への不安から借り手の行動が変化
国際・調査部 調査グループ長の鈴木俊彦さんより、住宅ローン市場の最新動向についての調査結果が報告されました。
2026年1月に実施した調査によると、住宅ローン利用者の金利タイプ選択に顕著な変化が見られ、従来の変動金利優勢から固定金利への関心の高まりが見て取れるのだとか。
日本銀行の政策金利引き上げを背景に、今後1年間の金利上昇を予想する利用者が増加しており、これが固定金利選択の増加要因となっているといいます。