宮崎県は2日、回転寿司チェーン店を利用した39人が、食中毒症状を訴えたと発表。
県の衛生管理課によると、先月27日『はま寿司 小林店』で食事をした男女39人(4~71歳)が、おう吐、下痢、発熱、吐き気、腹痛などを発症した。
保健所が検査した結果、調理スタッフと発症者から「ノロウイルス」を検出。
この店舗で、調理・提供された食事が原因による「ノロウイルス」食中毒と断定した。
また、食品衛生法に基づき、店に対して2日間の営業停止を命じた。
はま寿司は、ホームページで「発症されたお客様とそのご家族の方々には、多大なる苦痛とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
なお、先月8日には、和歌山県の『はま寿司 海南店』でも、ノロウイルスによる集団食中毒が発生。
利用客13人がおう吐、発熱、下痢などを発症し、2人が入院した。
回転寿司店の調理スタッフが、ノロウイルスに感染している場合、集団食中毒のリスクは非常に高くなる。
ノロウイルスは感染力が強く、少量でも他人にうつることがある。
そのため、調理スタッフがウイルスを持っていると、寿司や食材を通じて多くの利用客に、短期間で感染が広がる。
予防のためには、スタッフの健康管理や手洗い・消毒の徹底が重要だ。
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