東京都は10日、目黒区の飲食店が提供したケータリング料理を食べた40人が、食中毒症状を訴えたと公表。
都の食品監視課によると、先月25日『エイクス キッチンプラス』が、企業の昼食として提供したケータリング料理を食べた男女40人が、下痢や腹痛などを発症した。
うち女性6人が、医療機関を受診。
目黒区保健所が調査した結果、27人から「ウエルシュ菌」を検出した。
店が提供したメニューは、牛タン串ネギ塩、鶏肉と大根のピリ辛炒め、きんぴらと蒸し鶏のゴマドレッシング。
また、豚の生姜焼き、さわらの西京焼き、4種の豆と野菜のトマトソースなど。
保健所は、ケータリング料理が原因による「ウエルシュ菌」食中毒と断定。
食品衛生法に基づき、店に対して7日間の営業停止を命じた。
ウエルシュ菌は、土壌や動物の腸内など自然界に広く存在する細菌で、主に大量調理の際に食中毒の原因となる。
この菌は熱に強い芽胞を形成するため、加熱調理後も生き残ることがある。
特にカレーや煮込み料理、大量に作った肉料理などで発生しやすいのが特徴。
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