羽柴秀吉(池松壮亮)にとって人生最大級の窮地と言えば、金ヶ崎の退口と小牧・長久手の戦い、そして手取川の合戦でしょうか(※諸説あり)。
金ヶ崎では文字通り生命の危機に陥り、小牧・長久手では政権が揺らぎかねない難局を迎え、そして手取川では織田信長(小栗旬)の逆鱗に触れてしまったのです。
というのも、実は秀吉が作戦をめぐって総大将の柴田勝家(山口馬木也)と喧嘩し、勝手に軍勢を引き上げてしまったからでした。
いきり立つ勝家。秀吉と何を揉めたのだろうか。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
大河ドラマ「豊臣兄弟!」第19回「過去からの刺客」でも勝家との喧嘩シーンが描かれましたね。そして次回、秀吉が大ピンチに陥ります……。
なぜ秀吉はそんなことをしたのでしょうか。今回は『信長公記』より、勝家と喧嘩して信長の逆鱗に触れた事件について紹介したいと思います。