「余ってたハギレでつけエリ作ったら大変誇らしげなワンコが出来ました」
そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
Xユーザーの@kokage0802さんが2026年5月23日に投稿したのは、ブルーのギンガムチェックのエリをつけたワンコの写真。
背筋をピンと伸ばして堂々と座るその姿は、高貴な紳士そのもの。
結ばれたリボンはチャーミングで、思わず「どちらのご令息ですか」と聞きたくなってしまう。
飼い主さんに詳しい話を聞いた。
お寺の看板犬、だけど...?つけエリが似合う紳士なワンコは、山口県山口市の真言宗寺院「福楽寺」で暮らす看板犬・木蔭(コカゲ)くん。
もうすぐ6歳になるオスの保護犬で、暑い夏生まれだったことから「暑さの中でも人が集える木蔭のような存在に」との願いを込めて名前が付けられた。
しかし、実際にはビビりで人が大勢集まると裏に引っ込んでしまい......。
「全然コカゲの周りには人が集まる事は出来ません完全に名前負けです」(飼い主さん)
「看板犬とは......?」とも思っているという、飼い主さん。ただ、よく合う慣れた人には大甘えするというツンデレな一面もあるそうで、そんな木蔭くんのことが可愛くて仕方ないことが伝わってきた。
さて、そんな木蔭くんが身につけた「つけエリ」は、偶然の産物だった。
飼い主さんはミシンで別のものを作っていたのだが失敗してしまい、気分転換に手近にあったハギレを手に取ったのがきっかけ。ほとんど切らずに二つ折りにして縫い合わせただけの即興作品だったにもかかわらず、木蔭くんにぴったりすぎる仕上がりになった。
撮影の前にはまず、いつもの首輪を外して首周りをワシワシとマッサージ。