話題のドラマを一緒に見ても、そのリアクションは人それぞれ。大感動して号泣する人、シラ~ッと無感情な人、そして憤慨する人……。普段の生活でも、感じ方って人それぞれ違うなって思うこと、多いですよね。その違いってどこから来ると思いますか? それは“思考スタイル”というもの。
よく、「あなたってプラス思考ね」「なんだかマイナス思考になっちゃう」などと言いますね。まさにアレです。
実はこの思考スタイル、私達の幸福感やストレスレベルなどに直結している大事なもの。できれば、幸福感が高く、ストレスは溜めない、そんな思考スタイルにしていきたいですよね。
そこで今日は、思考スタイルを磨くコツについて、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみがお伝えしていきます。
■アナタの思考スタイルは何タイプ?
まずは次の3例を見てください。あなたの心の中はA、Bのどちらに近いですか?
(1)今日は12時から○○の会。幹事が体調不良で欠席、いきなりスピーチを任された
A.「失敗したらどうしよう!」「言葉につまったらどうしよう!」
B.「もう腹をくくってやるしかないわね。まだ1時間あるわ」
(2)朝の送り迎えの時間、クラスのママたちが3人で小声で話していた
A.「入りづらい……。私、なにか失礼なことしたかな?」
B.まったく気にしない
(3)スーパーのレジにて。店員さんが超スローな対応
A.「店員たるもの、客を待たせるべきじゃない! こっちは時間がないのよ」
B.「もしかしてこの店員さん、入ったばかりなのかな」
■思考が感情や行動に与える影響とは?
日々の生活の中のイライラや不安感。それらは一体どこから来るのでしょう?
よくあるのが、今置かれている状況が悪いからイライラ、不安になる
のように、自分の置かれた境遇が”直接”イライラや不安を引き起こしているという図式。