凶悪な殺人事件を起こした女性たち。彼女たちの心情を、似た境遇のオンナが読み解く! そこでわかったのは犯罪を犯すか犯さないかは薄皮一枚の差であり、誰しも、その一線を越えてしまう可能性があるのだ。あなたの側の女性も、もしかしたら……!?
【事件概要】
前田優香受刑者(当時41歳)が、同性愛関係だった被害者(当時39歳)を東京都品川区のマンションで殺害。新聞配達を止めさせるなどの偽装工作を施したうえで彼女は逃亡し、遺体は腐乱した状態で発見された。
状況などから警察は前田を全国指名手配した。彼女は11の偽名を使い、4人の男性と交際して生計を立てて逃亡を続け、「第2の福田和子」とまで言われたが、2年後に逮捕された。
「犯人の彼女って、浮気した末に被害者に性病を移しちゃったんでしょ。それで被害者が激怒して、マンションに監禁して大ゲンカ。結局それで犯人は被害者を殺しちゃったみたいだけど、私もオカマだけど、愛憎のもつれはストレートでも同性愛者でも一緒よ。殺したいくらい好きだけど、憎んじゃうこともあるの。でも、犯人が逃走中も被害者の写真を持ち歩いていたってのが、なんか泣けるわね」(42歳・ゲイバー勤務)
殺した相手の写真を持ちながら逃亡していた前田優香受刑者。その間は売春をして糊口をしのぐこともあったという。彼女は懲役15年が確定、服役している。
女が犯した犯罪の数々――。
犯行に及んだのは女たちが特別凶悪だったのではない。ただ、普段は押さえ込んでいた本性が露わになったり、ふとしたことで、どこかでボタンの掛け違えが起こってしまっただけなのだろう。
誰しも超えてしまうかもしれない一線を越えてしまった女が、あなたの側に出現しないことを願うのみだ。
【品川同性愛者殺害事件】女が語る「オンナの凶悪事件」10の恐怖 事件10
2015.03.14 07:00
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