フィリピン児童買春校長の異常ぶりを簡単な算数で検証してみる

フィリピン児童買春校長の異常ぶりを簡単な算数で検証してみる

 横浜市の中学校の元校長が、フィリピンで13~14歳とみられる少女を買春し児童ポルノ法違反の容疑で逮捕された。容疑者は容疑を認めており、自宅からはアルバム400冊、通し番号の付いた被写体がのべ12,000人以上という、膨大な量の "思い出" が発見された。警察の調べでは、容疑者は27年前に教員として2年間フィリピンに赴任して以降、度々渡航しては買春記録を伸ばし続けていたようだ。

 さて、この容疑者の買春対象は非常に興味深い。 こうしたニュースを聞くと「またロリコンか」といった印象を抱くだろうし、TV報道などもそうした論調なのだが、逮捕の直接のキッカケが少女だったというだけで、実際はローティーンの女の子から70歳代の老婆まで、穴があれば何でもありな状態だったようだ。

 よって、ロリコンがどうのの問題ではなく、日本人が目を背けてはいけない "やらかし時代の遊び" を止められなかった愚か者がいたというだけの話である。これまでの二次元批判などの論調を元にするならば、今現在ロリコンだのオタクだのと迫害を受けている連中よりも、この世代の日本人の方がよほど醜く病んでいると断言してもよかろう。こうしたニュースを目にする度に思うが、なぜ "オタク" や "アニメ好き" といった趣味に対する差別ばかりがまかり通り、"1950年以前の生まれ" といった世代差別が定着しないのか不思議でならない。

 それはともかく、この容疑者の性豪ぶりを数字から検証してみよう。27年間で12,000人というと、ざっくり計算しても1日1.2人を買い続けないと達成できない数字になる。(365日×27=9,855日 12,000人÷9,855日=約1.21人)

 だが、それはこの容疑者が「27年間ひとりでフィリピンに住み続けた」 といった前提があっての計算なので、年の内の何日か訪れていただけという話であれば、さらに驚異的な売れっ子AV男優もビックリな数字となってしまう。1人につき1回ずつ射精していたとは考え難いので、一度に3人買って、全員を楽しんだ末に1人に対して射精するといった、複数人プレイを好んで繰り返していたのではなかろうか。

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