おばあちゃん子だったので、子供の頃から神社は身近な存在でした。神社の前を通るときは、神様にご挨拶するものだとよく言われたものです。
そのせいで今でも神社を見かけるとよくお参りするのですが、悩むのがお賽銭。五円玉がいいというのはなんとなくわかっていても、人によっては45円の方がいいとか、いやいや高いほどいいのだからお札が一番だという人もいて、実際のところはどうなのか考えたらよくわからなくありませんか?
気になったので早速調べてみました。
現代では「お賽銭」といえばお金のことを指しますが、もともとはお米を白い紙でつつんだ「おひねり」が多かったのだそうです。
日本は昔は農耕社会だったので、秋になると稲作の収穫に感謝し神様にその年にとれた新米を奉納していました。このような風習にもとづきお米をおひねりとして普段の参拝からお供えするようになりました。その後、貨幣経済が浸透すると、お米や野菜など「物」をお供えする風習が徐々にお金に変化していったのです。