新たに発見された1900年から1930年までの脳外科手術を受けた患者たちの写真(閲覧注意)

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新たに発見された1900年から1930年までの脳外科手術を受けた患者たちの写真(閲覧注意)

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 アメリカ、コネチカット州にあるイェール大学の地下で、1900年から1930年までの間に、ドクター・ハーヴェイ・クッシングによる脳外科手術を受けた患者たちの写真が発見された。

 クッシングは、脳外科分野で画期的な技術を開拓し、脳外科手術の父として広く知られている。見つかった写真の中には、頭蓋が膨張した乳幼児や、縫合の傷跡だらけの頭をした人など、異様なものも含まれている。

 30年以上の間、エール大学の学生たちは、寄宿舎ハークネス寮の地下にある閉ざされたドアを壊し、忍び込んできた。その薄暗い部屋の中で見つけたものは、金属製の棚に置かれたたくさんのホルマリン漬けの脳だったが、さらにここには興味深いものが保管されていた。それは、初期の脳外科手術を受けた最初の患者たちのおびただしい数のモノクロ写真だった。

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 脳の標本のことはよく知られているが、こんな写真が埋もれていたことは驚きだった。神経科学の先駆者であるクッシングが1939年に亡くなったときに、脳の標本と共にこれらの写真もイェール大に残したようだ。

 この1万枚にもなる患者の写真は、徐々に一般に公開されていて、いずれ全部をデジタル化するための大がかりなプロジェクトが進行している。しかし、ほとんどの患者の身元はわからないままだ。

 写っているのは、1900年から1930年代までの間に、クッシングの治療を受けていた患者たち。
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