米EVメーカーのテスラモーターズが7月15日、日本の報道陣に人気車『モデルS』のAWD(4輪駆動)仕様となる『モデルS デュアル』を初公開した。
ちなみにベースとなる『モデル S』は2012年6月に発売されて以来、世界で累計販売台数が約8万台に達していると言う。
『モデル S』では車両ごとに同社管理センターと常時走行情報をやりとりしており、そこから割り出した販売済み車両の総走行距離は「10億マイル(約16億km)」。
つまり一台あたり平均で約2万kmの距離を走行している計算になる。
■ 「モデルS」は既に地球と月を2,000回以上往復!
地球から月までの距離が38.4万kmなので、16億kmと言えば2,000回以上往復したことになり、テスラによればこれにより約57万トンのC02排出を削減したとしている。
こうした表現は同社のイーロン・マスクCEOが自動車事業と平行して手掛ける宇宙事業『Space X』に由来していそうだ。
テスラは累計走行距離10億マイル達成を記念したイベントを日本を含む世界の主要都市で開催しており、同車のEVとしての貢献度アピールに余念が無い。
地球上のガソリン車は日本だけでも年間約6.3兆km走行しており、約5,677万リットルのガソリンを消費していることから、同社は「再生可能エネルギー社会への移行にはまだまだユーザーの理解と協力が必要」としている。