さあ、夕飯の準備はできたからテレビをつけて、いやいや、お気に入りの音楽をかけようかな、ってちょっと待って!実は物を食べているときに耳にする音は味覚や食感を左右するのです。さっそく具体例をみてみましょう!
●サクサク音はポテトチップスをよりおいしく感じさせる。
オックスフォード大学の実験心理学者のチャールズ・スペンス教授によると、食事中に見落とされがちな「音」が実は重要な役割をしているそう。「サクサク、パリパリ」という音を聞きながらポテトチップスを食べた場合15%増しでチップスが新鮮に感じるという研究結果も出ています。
●冷水とお湯の音の違い
コップに注ぐときの音の違いも耳は聞き分けています。実は冷水はお湯に比べて濃密なためコップに注いだときに高音の音を出します。炭酸飲料やビールのプラグを開けたときに「シュワッ」と響きの良い効果音が入った宣伝をよく見かけますが、これがお湯だった場合「シュワッ」とした高音の音はしないはずなのです。
●音が苦味に与える影響
チャールズ・スペンス教授は苦味についても研究しています。苦めのキャラメルを食べながら低音の音楽を聴くと10%増しで苦味が増し、高音の音楽だと10%ほど苦味が和らぐという結果が出ました。
いかがでしたか?これからは音の効果をいかしておいしい食事の演出に役立ててみてください!
参考:
http://www.slate.fr/story/104728/musique-son-change-gout-aliments#xtor=RSS-2
食事の味・食感が変化! 「音」の不思議な実験結果3つ
2015.07.31 09:46
|
学生の窓口
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
「西洋医学×漢方×手相」という異色アプローチ 標準治療では救いきれない患者と”科学的根拠”の境界線
TREND NEWS CASTER
2
「個人が変わっても組織が変わらない」のはなぜか? エグゼクティブ・コーチングの盲点を突く「社長+幹部一体型」の勝算
TREND NEWS CASTER
3
なぜビル清掃予算は「30〜55%」も消えるのか?多重下請け構造の限界 ――多重構造の無駄を省いた「科学的清掃」の勝算
TREND NEWS CASTER
4
「受診者が最大3倍に」150円の自己負担でも断る人が皆無だった理由 ――がん検診の「心理的ハードル」を下げる環境整備
TREND NEWS CASTER
5
なぜ都市部で「園庭を知らない子ども」が増えているのか? 私立保育所の7割が園庭なしの危機と、幼児教育が向き合う「体験格差」
TREND NEWS CASTER
6
なぜ「AI PC」はビジネス価値に転換しきれていないのか? ――クラウドの課題を克服し、ローカル処理が迫る「業務基盤の再設計」
TREND NEWS CASTER
7
AIとロボティクスの融合がもたらす創薬プロセスの「最前線」 新薬開発における自動化と人間の役割
TREND NEWS CASTER
8
ブームに沸く「一棟貸し」で、いま勝ち残るビジネスモデル ――1000坪の古民家再生にみる、地方宿泊のニーズ変化と運営のリアル
TREND NEWS CASTER
9
なぜ夏は朝から疲れているのか? 猛暑・熱帯夜に負けないための睡眠対策とケアの視点
TREND NEWS CASTER
10
住宅リフォーム「価格だけで選べない」時代の到来――進む“シンナー不足”と業界の新たな課題
TREND NEWS CASTER