用意するのは「硬貨2枚」だけ!チームワークが高まる簡単ゲーム (2/2ページ)

Suzie(スージー)

そして、このゲームが終わったら、

「どんな戦略を使いましたか? どの戦略がもっとも役立ちましたか?」

「多数決で決めましたか? そうしたのはなぜですか?」

「時間制限はどんな影響を与えましたか?」

「他の人がなにを望んでいるかをどのように探りましたか?」

「このゲームは、実際の仕事とどのような関連があるでしょうか?」

というような質問をメンバーに投げかけます。

■2枚の硬貨を使ったゲームを成功させるコツ

ゲームを成功させるために、硬貨を獲得した人は実際にもらえることを強調する、2人が1枚ずつ硬貨を獲得することも1人が2枚とも獲得することも可能にする、といった工夫もアリ。

また、交渉する硬貨を1枚だけにしてみる、メンバー全員にとって価値があるものを硬貨の代わりに使う、メンバーを2人1組に分け、硬貨を1枚渡してみるのもひとつです。

オフィスでゲームをしようという発想は、ある意味で斬新すぎるかもしれません。とはいえ、たしかにこれだけでチームワークや結束を高めることができそうです。

特に、どうということもなさそうな「メンバーへの質問」は、ふだん知ることのできない各人の考え方を把握するためには効果的ではないでしょうか?

残りのゲームもそれぞれがユニークなので、さまざまな場面で活用できる一冊だと思います。

(文/印南敦史)

【参考】

※ブライアン・コール・ミラー(2015)『2人から100人でもできる! 15分でチームワークを高めるゲーム39』ディスカヴァー・トゥエンティワン

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