用意するのは「硬貨2枚」だけ!チームワークが高まる簡単ゲーム (1/2ページ)
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レビュー
チーム単位で目的を達成するためには、各人がそれぞれの力を発揮すること、チームとしての団結、そして、その大前提としての相互理解や信頼関係が必要。
そこでご紹介したいのが、『2人から100人でもできる! 15分でチームワークを高めるゲーム39』(ブライアン・コール・ミラー著、富樫奈美子訳)。
ゲームを通じてチームワークを強化しようというコンセプトのユニークな内容で、「初対面のメンバーが親しくなるゲーム」「チームが盛り上がって活性化するゲーム」「チームに交渉力・創造力がつくゲーム」「変化に負けないチームをつくるゲーム」と4カテゴリーに分けられた、全39種類のゲームが紹介されています。
簡単にできるものばかりなので、企業内研修などにも役立つはず。部署内でのコミュニケーションにもよさそうです。
きょうはそのなかから、「2枚の硬貨をめぐって交渉し合うゲーム」をご紹介。多数決以外の手段で、簡単な問題解決策を見つけることを目的としたゲームです。
■2枚の硬貨を使ったゲームで解決できること
これは3人以上で行うゲームで、場所はどこでもOK。用意するものは、3人1組のチームごとに2枚の硬貨。
メンバーがチームの方針に従わずバラバラなとき、いろいろな解決法を見つける力を訓練する必要があるとき、多数決に頼ってばかりいるときに最適なのだそう。このゲームの手順は次のとおり。
(1)メンバーを3人1組のチームに分ける。
(2)各チームに2枚の硬貨を渡す。
(3)3人のうち誰が硬貨をもらうか、5分以内で決めさせる。
(4)他の方法で決まらない場合は、多数決で決めることを許可する。
(5)最後まで決まらなかったチームから硬貨を没収する。
硬貨をもらう人は、息子のサッカーチームに寄付するという条件で1人が2枚獲得、1人が2枚獲得することで合意する。ただし、その人は残りの2人に1分間ずつ肩もみをする、といった条件でもいいでしょう。