「ウォール街の狼」が明らかにする成功者と落伍者の違い (1/2ページ)
レオナルド・ディカプリオ主演『ウルフ・オブ・ウォールストリート』という2013年(日本では2014年)に公開された映画を覚えているだろうか。
全世界で興行収入389億円を記録し、第86回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、ディカプリオはゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)受賞した。
この映画のモデルとなったのが、本書『ヤバすぎる成功法則』(ジョーダン・ベルフォート/著、フォレスト出版/刊)の著者であるジョーダン・ベルフォートという人物だ。
ベルフォート氏は、投資銀行LFロスチャイルドでストックブローカーとしてのキャリアをスタートさせ、その後、証券会社ストラットン・オークモント社を創業し、「ストレートライン・システム」を駆使して、26歳で年収49億円を達成する。
しかし、36歳の時、証券詐欺とマネーロータリングの罪で起訴され、22年間服役。一度は表舞台から姿を消したものの、再び世界的スピーカーとして完全復活を果たした。
本書では、ベルフォート氏自身の成功を演出し、非行少年たちを一流のセールスパーソンに仕立て上げたノウハウである「ストレートライン・システム」を明らかにしている。
「ウォール街の狼」と呼ばれ、大金を稼いでいた過去と、22カ月服役したという両極端な境遇に身を置いたベルフォート氏の経験から、成功者と落伍者の違いを挙げている。セールスで、どのような心理状態であれば成功できるのか。
今、セールスパーソンや起業家として世の中で活躍していて、「自分はいい状態にある」と感じることができているなら、次の4つのCで満たされている。
・Certainty・・・確信感
・Clarity・・・明快さ
・Confidence・・・自信
・Courage・・・勇気
これらはセールスで成功する上で必須の心の状態だ。