【調査結果】ぼっちはデメリット多し! 独身だと結婚している人より8年早死にする可能性

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彼氏欲しい!結婚したい!

そういう会話って女子会で飛び交うと思いますが、恋愛をして結婚し、家族を築いて行くということは私達の生活に想像以上な影響を与えるということが様々な研究でわかっているみたいなのです。

例えば、1988年にJames House博士が行った研究では、社会的に孤立をしている、つまり独身でいると早死にする原因になるということがわかっています。その後、同じトピックでの研究がされているのですが、中でもPLOSという研究誌に2010年発表された研究ではさらに怖い結果が。
【調査結果】ぼっちはデメリット多し! 独身だと結婚している人より8年早死にする可能性
その研究では、同じトピックの148もの研究の分析が行われたのですが、その結果「社会的に孤立していない(結婚してパートナーがいる)人は、孤立している人に比べて倍も8年間生き延びる可能性が高い」ということがわかったのです。

つまり、社会的に孤立してパートナーがいない場合、死亡率にかなり大きな影響があるということなのです。「死」の要因として、喫煙、肥満など様々な良く聞く要因ってありますよね。しかし、「パートナーがいない」ということはもしかしたらその様な一般的な要因よりも死に関係してしまう要因かもしれないのです。

この様な研究結果を受け、政治家や医療従事者は「結婚している」ということを「生きている上でのプラス効果」や「幸せの基準」という簡易的な見方ではなく「人間が生きて行く上で必要不可欠なこと」というような見方をする様になって来ています。

人間が生きる上で繁栄する為には、パートナーが必要なのです。

なので、「彼氏が欲しい、結婚したい」と女子会のトピックになるなんともない私達の欲望、これは、生きて行く上でとても重要な欲望と言うことなのですね。

独身の人を怖がらせてしまう様なトピックになってしまいましたが、パートナーだけでなく、人間が生きて行く上では友達関係など、他人とのかかわり合いがとても重要と言うことですね。

参考: Can Being Alone Lead To Premature Death?
http://www.refinery29.com/science-of-relationships/49

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