どっちの方がオトク?「仕組預金と定期預金」の違い (1/2ページ)
お金を計画的に貯めたい!と考えて、“定期預金”を利用される方は多いのではないでしょうか?
ですが、大手都市銀行の定期預金金利は、0.025%ほどです。100万円預けても1年後は250円しか増えません。
金融機関ではいろいろな預貯金が取り扱われていますが、最近“仕組預金”って聞いたことありませんか?
定期預金とどう違うのか、ファイナンシャルプランナーの筆者と確認してみましょう。
■仕組預金って何?
仕組預金とは、金融派生商品を組み込んだ預金で、その分定期預金より利息が多くつきます。
万一銀行が倒産した場合、円から始めた仕組預金なら外貨に換える預金でも、普通預金や定期預金、決済性預金と同じように円元本が預金保護対象になり得ますが、利息の一部は、預金保護機構の保護対象ではありません。満期時のお金を払い戻しできるかどうか、どの外貨にするか(外貨建ての場合)は、銀行側で決め、預金者は決められません。
■定期預金って何?
定期預金とは、1,000円(普通預金だと1円)以上で預け入れる、1カ月から10年(金融機関にも異なる)までの満期のある預金です。中途解約もでき、普通預金より若干利息が多いのですが、カード引き落としなど決済はできないのが特徴です。
■定期預金と仕組預金、大きな違いは?
・仕組預金は基本的に満期や払い戻しの時期をを預金者が決められず、中途解約もできません。定期預金は原則、中途解約ができ、払い戻しの時期を預金者が決められます。
・預金者は、定期預金を担保にして自動貸越ができますが、仕組預金を担保にして自動貸越は受けられません。
・円で始めた仕組預金なら外貨建ての預金でも、万一銀行が倒産時、預金保護機構で保護してもらえます。仕組預金ではない外貨普通預金も外貨定期預金も預金保護機構に保護してもらえません。
■仕組預金に向いているお金は?
仕組み預金に預けるお金に向き不向きはあるのでしょうか?検討してみましょう。