【アニメ漫画キャラの魅力】真実はいつもひとつ!迷宮なしの名探偵「江戸川コナン」の魅力とは?『名探偵コナン』

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 様々なメディアで人気を誇るアニメ・漫画作品『名探偵コナン』。その主人公で、数々の難事件を小さな体で解き明かす名探偵、それが「江戸川コナン」です。小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵。今回は、そんな「江戸川コナン」の魅力についてご紹介したいと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■その名は「江戸川コナン」!

 本名は帝丹高校1年生の「工藤新一」。黒の組織の取引現場を目撃してしまい、組織の開発した薬を飲まされ体が縮んでしまいます。組織に正体がばれて周りに迷惑がかかるのを避けるため、「江戸川コナン」と名乗り、今は帝丹小学校1年生として生活しています。幼馴染の「毛利蘭」の家に居候し、「毛利小五郎」を時計型麻酔銃で眠らせては、数々の難事件を解決。体は小さくなっても持ち前の推理力で事件を解決していく姿は爽快です。

■蘭との関係

 工藤新一の頃から幼馴染の毛利蘭に惚れ、学校にも一緒に通っていました。体が縮み、コナンになってからは弟のように可愛がられています。体が縮んだといってももともとは高校生。 蘭によって来る男がいれば普通に嫉妬します。小さなコナンの姿で嫉妬する姿は本当にかわいいです。

 自分の気持ちを伝えようにも伝える事のできないコナン。しかし、ロンドンの町で灰原にもらったアポトキシン4869の解毒薬を飲み、高校生に戻った状態の時にとうとう告白します。返事はまだのようでいつ返事をするのかハラハラさせてくれます。推理アニメではありますが、時折入る恋愛エピソードがいつも楽しませてくれます。

■映画でも大活躍!

 名探偵コナンの映画は今19作出ていますが、どの映画も大ヒットしています。子どもだけでなく大人も楽しめるアニメは少ないですが、その点コナンは大人も楽しめる数少ないアニメのひとつと言えるでしょう。

 どの映画もクライマックスはとても盛り上がります。コナンを語るうえで映画は欠かせない存在です。コナンが人を助けるシーン、助けられるシーンなど、数々の名シーンがありますが、私の一番のおすすめは『瞳の中の暗殺者』。記憶がなくなり、命を狙われている蘭を命がけで守る姿がとても格好良いです。「オメエのことが好きだからだよ。この地球上の誰よりも」この名言を聞いて心打たれた人も少なくないのでは?

 名作揃いの『名探偵コナン』。エンディングや黒の組織の正体が早く知りたいところではありますが、まだまだ謎のまま続いて欲しいと思う気持ちも・・・。魅力的なキャラクターも数多く登場する同作。これからの展開で楽しみで仕方ありません。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅう(キャラペディア公式ライター)

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