好印象をつくる! 革靴のお手入れ4つのポイント

就職活動において頻繁に使う「革靴」ですが、皆さんは普段どのようなお手入れをしていますか? 革靴は定期的にケアしないとダメージが現れやすく、足元の身だしなみイメージをダウンさせてしまいかねません。今回は革靴を多く扱うシューズショップの店員さんにキレイに保つための磨き方を聞いてみました。
●STEP1「ブラシで表面のゴミを落とす」
靴磨きをする前に、まずはしっかりとブラッシングして革靴に付いたゴミやほこりを落としましょう。このとき、可能なら革靴用のブラシを複数そろえておくといいですね。ブラシは馬の毛やブタの毛などを使ったものがあります。安いものなら500円前後、馬の毛のものでも1,500円前後で購入できます。社会人になってからも使えるので、ここでそろえておくといいでしょう。
表面の汚れを落とすには、馬の毛のブラシが最適とのこと。もちろん、他の種類のものでもOKです。ブラシは前から後ろに向かってかけます。このとき靴ひもの穴の周りや縫い目、またソールの境目など細かい部分も丁寧にブラッシングして汚れを落としましょう。こうしてしっかりと汚れを落とすことで、クリームやワックスがきれいに塗れるのです。
●STEP2「クリーナーで表面の汚れを落とす」
ブラッシングの次はクリーナーを使って革靴に付いた汚れや前に塗ったワックスを取り除きます。クリーナーは500円~1,000円程度で購入できます。このクリーナーを古い布などに付けて革靴全体に薄くのばしながら拭いていきます。次に別の布を使って革靴を拭きましょう。
丁寧に拭くことで汚れも古いワックスもきれいに取ることができます。ただし、クリーナーは大量に塗ったりしないように注意。あまり使い過ぎると革靴の表面がダメージを受けたり、シミができたりするそうです。
●STEP3「クリームを使って靴を磨く」
古いワックスや表面の汚れが取れたら、次はクリームを付けて磨きます。使うクリームは使用する革靴の色と同じ色のものを用意しましょう。同じ色のものを使うことで、よりきれいに発色させることができます。
クリームはクリーム用のブラシ、または古い布を使って靴全体に薄く塗っていきます。塗るときは丁寧に細かい部分も塗りましょう。全体に塗れたら、ブラシや布で余分に付いたクリームを拭き取りつつ、靴の表面を軽く磨きます。こうすることでクリームが定着し、靴を長持ちさせる効果をもたらします。
●STEP4「シューポリッシュで靴をしっかり磨く」
次はシューポリッシュを使って、本格的に磨きましょう。古い布にシューポリッシュを付け、全体に薄く塗り広げます。続いて乾いた別の布を使ってゆっくりと丁寧に磨いていきます。こうすることでさらに光沢を出すことができ、またポリッシュに含まれているワックスの効果により、汚れを付きにくくすることができます。仕上げに革靴用の防水スプレーを吹きかけてもいいですね。
こうした工程を経ると、ピカピカの美しい革靴に仕上がります。もちろん磨くだけでなく、シューキーパーで形を整え、湿気を取り除くなど毎日のお手入れも大切です。就職面接では身だしなみも気をつけたいポイント。きれいに磨かれた革靴で面接へと臨みましょう。
文●中田ボンベ@dcp