【東京五輪】パクリ疑惑の佐野氏「細かい実務は部下」の釈明で炎上

デイリーニュースオンライン

佐野氏のHPに掲載された謝罪文
佐野氏のHPに掲載された謝罪文

 東京五輪エンブレムを皮切りに、次々と「パクリ疑惑」が浮上しているグラフィックデザイナーの佐野研二郎氏。佐野研二郎氏は8月13日、サントリーの景品デザインの一部について、「スタッフが第三者の作品をトレースした」とパクリを認め、14日には自身のデザイン事務所のサイト上で謝罪した。

 そして15日、FNNでは、デザインをパクられた本人からの怒りの声を放送した。

 アメリカ・ジョージア州に住むベン・サラコー氏は、サントリーの景品デザインについて、自身が15年前にデザインした「BEACH」デザインと「完全に同じだ」とし、法的手段を検討すると怒りをあらわにしていた。

 さらに、カリフォルニア州在住のジェフ・マクフェトリッジ氏は、自身がデザインした泳ぐ女性のイラストが、サントリーの景品デザインに「トレースされた」「とんでもないこと」と驚きの表情を見せている。

広報担当の佐野氏の妻、対応に波紋

 佐野氏本人による謝罪文では、社内での連絡体制の不備やプロとしての甘さに責任を痛感している旨を綴っている。しかし、広報対応をしている佐野氏の妻のこうした対応について、ネット上では炎上している。

「確かにトートバッグのデザインを監修したのは佐野です。しかし、細かい実務を担っていたのは何人かの“部下”です。」

 この佐野氏の妻の発言に、ネット上では非難の声が殺到しているのだ。

「監修だけ?だったら責任がないとでも」
「小保方問題と同じような様相を呈してきた、感がありますね」
「全部秘書が勝手にやったことですって主張していた政治家を思い出した。」

 どこかで聞いたことのある「言い訳」だと感じる人も多いようである。

「どこかで見たデザインから無意識に着想を得ることは、珍しいことではありません」

 こちらも前述の佐野氏の妻のコメントであるが、完全なパクリが判明している中で、このような釈明が新たな火種になりかねない。佐野氏は、パクリ・コピペ疑惑のほかにも、デザイン関係者の内輪で賞を回している疑惑も発生し、炎上が収まる兆しは見えない。新国立競技場の問題に続き、相次いで浮上した東京五輪騒動。収束にはまだ時間がかかりそうだ。

(文・春山修司)

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