海外の大学生がなんだかオッサンな件 (1/2ページ)
日本では高校を卒業すると、受験して大学に入学する人が多いですね。ストレートに大学に入学すると「18歳」。日本の大学の新入生は18歳の人が多いでしょう。でも、世界でこんなに若く大学に入学するのは日本だけといってもいいのです。
■社会人を経験してから大学に入る人も多い!
日本では社会人を経験してから大学に入るという人はあまりいないでしょうが、世界ではそうではありません。大学制度の違いもありますが、社会人をしばらくやってから大学で学ぶ人は決して少なくありません。
例えば、EU圏のドイツでは基本的に大学の学費が無料、大学入学のための試験もありません(ただし卒業試験が良くないといい大学に入れません)。この学費の分のお金は税金に反映されています。また、希望する大学の学科が人気の場合「待機リスト」があって、大学から「2年待って」などと言われることがあるそうです。待機している間は他のことをしていないと仕方ありませんね。
日本の大学生がいかに若いかを見てみましょう。
OECDが毎年公開している『Education at a Glance』という資料があります。これは簡単にいうとOECD各国を比較した「教育白書」です。この2013年版に、各国の大学新入生の平均年齢を比較したデータがあります。新入生の平均年齢が高い順に並べてみますと……。