ランチ代は「1日500円」と決めちゃダメ!お金が貯まる良習慣 (1/2ページ)

Suzie(スージー)

ランチ代は「1日500円」と決めちゃダメ!お金が貯まる良習慣

『お金が「貯まる人」と「なくなる人」の習慣』(山崎俊輔著、明日香出版社)の著者は、投資教育、金銭教育、企業年金知識、公的年金知識の啓発について執筆・講演を行っている人物。

「根拠のある『お金の貯まる習慣』が実行できれば、誰でも『お金がなくなる人』に別れを告げ、『貯まる人』になれる」

そんな考え方のもと、本書では誰でも実行でき、その効果が確実に現れる「お金が貯まる習慣」をまとめているわけです。

きょうは1章「お金が貯まる人の日常編」に焦点を当ててみましょう。

500円のランチを食べるとお金がなくなる

お金がなくなる人の大きな間違いのひとつに、「いつもガマンしないと節約にならない」という思い込みがあると著者は指摘しています。

でも実際には「貯まる人」ほど、日々を楽しみながらきちんと節約でき、お金を貯めているのだとか。

その点について著者は「ランチ予算が1日500円だった場合はどうか」という問いかけをし、結果について以下のように断定しています。

「素直に500円ずつ同じランチを、月曜から金曜まで同じ店で食べるような人は、お金がなくなる人です」

毎日同じランチを食べ続けると飽きる!

意外な気もしますが、理由を聞いてみれば確かに納得できる話。つまり、こういうことです。

「毎日500円の予算」と思い込むから、毎日500円でランチを食べるしかないわけですが、人間なので、それでは飽きてしまって当然。

何ヶ月も続けていると、やがて食事はなんの楽しみもない、ただの作業になってしまいます。

同じ予算で変化をつけるとお金が貯まる

しかし「1日500円」と決めつけてしまうからよくないわけで、「1週間で2,500円の予算」と考えれば違ってくることに。

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