女性の膣内環境が、胎児の性別を決定していた!? (1/2ページ)
赤ちゃんを授かると、それだけでも幸せですが、できれば希望する性別で生まれてきてくれたらな〜と考えている方は多いのではないでしょうか。特に、すでに子どもがいて、次の子をと考えられている場合、上の子とは異なる性別の子どもが欲しくなるのは自然なことかもしれません。そんな性別の生み分けは可能なのか、医師に伺いました。
■ そもそも性別って、どうやって決まるの? 人間には22組の常染色体と呼ばれる染色体のほかに、もう一組性染色体と呼ばれる染色体があります。ご存知の方も多いと思いますが、男性はXYの2本、女性はXXの2本の性染色体をもち、男女の性別が決定されます。つまり、胎児はお母さんの卵子からX染色体を一本もらい、お父さんの精子からはX染色体かY染色体のどちらかをもらって、男女いずれかの性別が決定するのです。
■ 性別を生み分けることは可能? 結論からいうと、合法的あるいは医学的に100%生み分ける方法はありません。ただ、仮説として膣内の環境を意識することで、生み分けできるというケースも。確実ではありませんが、どうしても生み分けをしたい人は、トライしてみる価値アリです。
性別の決定因子としては、先に述べた理論から男性の性別から性別が決定するといえるので、まずは男性のもつ染色体の特徴から見ていきたいと思います。
■ X染色体をもつ精子、Y染色体をもつ精子、それぞれの特徴 <X染色体をもつ精子>
Y染色体をもつ精子に比べて寿命が数日間と長いことや酸に強い、動きが遅いといった特徴があります。