ミシュランが認めた極上の厚切りロースかつ定食 / ポンチ軒 (2/3ページ)

東京メインディッシュ

6

・膨大な量の肉汁
弾力を楽しんでいると、そこに無尽蔵ともいえる膨大な量の肉汁が注ぎ込む。脂身が崩壊し、一気に旨味が赤身へとふりかかるのだ。その作用によって赤身がワンランク上の頭角を現す。なるほど、霜降り豚肉も美味だが、明確に脂身と赤身が分かれていたほうが、それぞれの特性を生かした旨味を堪能できるのか。そして最後に一体化し、新たな旨味を生む。

7

・最後はソースで食べる
ここのとんかつは、ぜひとも塩で食べていただきたい。最初は何もつけずに食べ、ふたつめは塩をかけて食べ、最後はソースで食べる。脂身を堪能するには、やはり塩が一番だ。

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