うちの子って天才!? ママが一喜一憂しちゃう「IQテスト」との付き合い方を専門家が伝授 (2/2ページ)
仮にIQテストの結果が70点以下であるとか、何回受けても結果が良くならないと言う場合は、専門家に相談しましょう。
また、逆に異常に高い数値が出た場合は、生まれついての天才ということも確かにあり得ます。しかし、IQが高ければ高いで周りとの会話がかみ合わなくて苦労することもあります。「IQはあくまでも目安」としながらも、子どもの様子を注意深く見守っていきましょう。
■幼児期のIQレベルに影響するのは?
そうは言っても、どんな子がIQが高い傾向にあるのか……ちょっと気になりますよね。
幼児期のIQテストの結果は、生まれ持った知能レベルの差というより、家庭環境や性格の差の方が大きいと筆者は感じています。
一般的に、幼児期の精神的な成長の早さは、家庭環境や家族構成にも大きく左右されると言われていることから、大家族で常に周りの大人の言葉を聞いて育てば、言葉の発達は早くなるでしょう。
また、兄弟がいると、物の取り合いやケンカなどで、行動も素早くなるかもしれませんし、“大きい小さい”や“重い軽い”などと常に比較されることも多いため、IQの数値が高くなる可能性があります。
ただし、何度も繰り返して言いますが、単純に“IQの高さ=頭の良さ”という公式にはなりません。ですから、一人っ子でおっとりしている子のママも焦ったりしないでくださいね。
いかがでしたか?
6歳くらいまでのIQテストは、知的ゲームの得点のようなものです。
体調がいい時は高得点、気分が乗らない時は低得点になったりしますし、何度も繰り返して訓練していると上手になっていくものです。
IQはあくまでも目安です。点数が高いから、低いからと言って子どもに余計なプレッシャーをかけたりすることがないように、おおらかな気持ちで受け止めてくださいね。