あなたは大丈夫?「付き合い貧乏スパイラル」に陥る3タイプ

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あなたは大丈夫?「付き合い貧乏スパイラル」に陥る3タイプ

同僚やママ友と“お付き合い”をする上で、なかなか切り離せないのが“余計な出費”ではないでしょうか。毎月あなたやパートナーが頑張って稼いだ大事なお金だからこそ、極力“余計な出費”は控えたいですよね。

今回は、“付き合い貧乏スパイラル”に陥ってしまうタイプを3つご紹介いたします。

■1:ココロの拠り所が少ない人

同僚や友人、恋人などをココロの拠り所にしている人はたくさんいるかと思います。そういったココロの拠り所が全くない人は、付き合いそのものが無いかもしれませんが、“少ない人”は注意が必要です。

例えば、友人が少ない場合、その限られた友人を大事にしよう、その友人と合わせようと、その友人の誘いを断りづらくなる傾向にあります。友人のタイプにもよりますが、「お金をかけて遊ぶのが大好き!」というタイプの友人なら、あなたの財布はすぐに赤字になってしまいます。

本当の友人なら自分の価値観を押し付けてきたりはしませんので、一度話し合いをしてみましょう。

■2:八方美人な平和主義者

八方美人な平和主義の人は、周りの反応を過度に気にして自分より相手の気持ちを優先し、穏便に済ませようと考えている場合が多いです。でも、周りの人たちは意外と気にしていないかもしれません。

いっそのこと、“アフター5は誘っても断るけど、週末なら誘いに乗ってくる人”など付き合いにメリハリをつけたキャラクターになってしまうのもいいでしょう。

■3:見栄っ張りな人

見栄っ張りで「お金がない」と言えない人は、とても危険です。付き合いをする上で、お金がないと宣言することは恥ずかしくて勇気が必要かもしれません。しかし、そのたった一言が言えないだけで、ママ友とのランチ代や職場の飲み会代、友人とお揃いのブランド品などどんどんあなたの家計は蝕まれてしまいます。ランチや飲み会などであれば、最初だけ顔を出し自分が飲食した分の金額だけ置いて帰ったり、友人とのショッピングであれば事前に予算をしっかり決めておき、「他の人ならこの商品にこれだけの予算は使わないだろう」といったものを買うことで満足度があがるかもしれません。

いかがでしたか? 自分がその付き合いの時間を過ごすことで満足できているのであれば、“余計な出費”とは考えずに済むでしょう。付き合いたくないのであれば、「また今度ね」など相手に期待させるような言葉は使わず、できるだけ早く簡潔に断るようにしましょう。自分に嘘をつかず、楽しい時間を過ごせるようにしたいですね。

(鍛治田祐子)

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