自分にあった保険に加入できていますか?いい生命保険の選び方

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自分にあった保険に加入できていますか?いい生命保険の選び方

あなたはご自身にあった生命保険に加入できていますか?

生命保険料は、毎月(あるいは年一回)支払う固定費であるにもかかわらず、その保険内容について把握されていない方が多いです。

公平中立な立場の税理士だからこそ、お伝えできる生命保険の選び方についてお伝えします。

■当然、生命保険会社も商売です

社会保険や国民健康保険などと違い、生命保険会社は“民間企業”です。

保険加入者が払い込む保険料やその運用利益が“売上”で、そこから給料やCMなど広告費、保険金支払などを行っています。つまり、保険加入者全員が支払った保険料以上の受取をする前提だと保険会社は潰れます。必ず、経費等を支払っても利益がでるような保険商品になっています。企業としては当たり前のことです。

つまり、“保険金を払う可能性が高い = 保険料が高い”が基本ということです。

■保険金が必ずもらえる商品は保険料が高い

“○歳になったら○円必ずもらえます”という保険会社にとって保険金の支払が必ず発生する保険は、加入者にとってはあまり損をしない商品と感じます。

しかし、保険会社はその保険金支払は絶対おこるので、払えるような保険料に設定します。

一方、“掛け捨て”といわれる保険商品は、加入者にとっては“保険金が貰えるかどうかわからない。損するのでは?”と思ってしまうかもしれませんが、保険会社にとっては保険料を受け取るだけで全く支払いが発生しない可能性もあります。(こういう言い方をすると語幣がありますが、丸儲けとなる)

それなら保険料は低くしておいても大丈夫ですよね。

■特約をつけない

“入院の時にも保険金がでて、入院もせずにずっと元気だったら満期金がでる”などと、保険金が貰える可能性を広げていくためには特約をつけることになります。上記の理由で、これも保険料が高くなってしまうパターンです。

■保険料は不安払拭の支払いと理解しよう

“せっかく保険料を払うのだから 保険金がもらえるほうがいい”と思ってしまうと、保険料は高くなってしまいます。

生命保険加入の目的は、“万が一何かあった時”のためのものです。“家計を支えている主人が死んだらどうしよう”“大きな病気をして医療費も高額になり休職となったら生活していない”などといった不安を解消するためのものと思われたほうがシンプルです。

■自分にあった保険加入は自分の不安(リスク)を見極めて

例えば、独身の方は死亡保険に加入される必要はないと思います。死亡保険というのは、保険加入者が亡くなった後の生活を保障するものだからです。

“癌の家系なので癌が心配”とか“1人なので老後が心配”とかご自身の身にふりかかる一番のリスクを考えた上で、そのリスクを回避できるような保険に加入されることです。

金額は、そのリスクに対してあなたがもっている不安と比例させるといいと思います。

いかがでしたか?

生命保険は途中解約すると損をする場合が多く、解約するにも勇気がいります。

加入の際に自分の状況にあった生命保険をしっかりと選ぶようにしましょう。

(武田美都子)

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