「青なじみ」とは何だ?茨城県民は共通語と信じて疑わない...関東の「実は方言」な言葉もこんなにある (1/3ページ)

Jタウンネット

首都圏の「実は方言」な言葉(Jタウンネット調べ)
首都圏の「実は方言」な言葉(Jタウンネット調べ)

茨城県出身のAさん(40代女性)が、上京して数年が経ったある日のことだ。仕事中、うっかり何かに体をぶつけたAさん、見ると打った箇所が内出血で青黒く染まっている。

「こんなところに『青なじみ』ができちゃった」

何気なくつぶやいたが、周りの同僚たちはみんなポカン――そう、共通語で言うところの「あざ」を意味する「青なじみ」は、Aさんの地元・茨城県周辺でしか使われない方言だったのだ。

「共通語だと何なのかいまだにわからない」

Jタウンネットでは、これまでも各地の「共通語だと思っていたけど、実は方言だった言葉」をたびたび取り上げてきた。読者から多くの反響をいただいたが、茨城県から複数届いたのが、この「青なじみ」についての証言だ。たとえばある地元出身者は、こう語る。

「東京でテニスを習っていた同級生に教えられて、中学生のときに初めて知りました。共通語だと何なのか、いまだにハッキリわかりません(笑)」(茨城県出身、神奈川県在住20代女性)

愛知県から茨城県に越してきたという別の女性は、当たり前のように使われているこの言葉に驚いたクチだ。

「子どもが幼稚園のときに、先生から『青なじみできたけど、大丈夫でしたか?』って聞かれて、『新しいお友達ができたのかな?』と思ったら、どこかにぶつけて青あざを作ったから大丈夫か、と聞いてくれていたのでした。初めて聞いたときはびっくりしました。茨城の人たちは、共通語だと思ってます(笑)」(茨城県・50代女性)

東京との結びつきが強い首都圏の各県だが、この「青なじみ」のように、ローカル性を残した言葉が、まだまだ多く使われている。今回は、これら首都圏の「実は方言」を紹介していきたい。


首都圏の「実は方言」な言葉(Jタウンネット調べ) 養蚕が盛んだから「めかいこ」?

群馬県東部出身のBさん(神奈川県・40代女性)の地元では、目の「ものもらい」のことを「めかいこ」と言っていたという。

「養蚕が盛んな地域だったからできた言葉だと思うのですが、誰にも通じませんでした。
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