プロスポーツ選手も夢じゃない!? 「運動神経抜群な子のママ」が実践しているコトとは
熱戦に沸いた甲子園、世界のアスリートが揃う世界陸上、女子バレー……と、スポーツが大好きなパパやママは最近観戦に忙しいのではないでしょうか。どんな試合でも、最後まであきらめずに懸命に戦うスポーツ選手の姿って、見ているだけで元気が出ますし、応援したくなりますよね。わが子にも「ぜひ何かスポーツを!」と思っている方も多いと思います。
そこで今回は、子どもの運動神経を最大限に引き出すために、幼少期から始めたいことをご紹介します!
■準備編:「運動ができる子」のママが実践している5つのコツ
運動神経抜群な子のママは、子どもが楽しんで運動に取り組めるように5つの工夫をしているようです。
(1)親が運動を楽しんでいる姿を見せる
子どもにとって一番身近な存在である親が、楽しそうに取り組んでいることは、とても魅力的に映ります。まず、親が運動を楽しむことで、子どもにとっても“運動=楽しいこと”という認識が出来やすくなります。
(2)できたときには喜びを共有する
何かを達成できた時、「できて嬉しいね」と、達成した喜びを共有することで、“快の記憶”がインプットされます。そうすることで、「努力してできるようなることは快い」と脳が認識するようになります。
(3)本人の意思を尊重する
いくら運動ができるようになって欲しいからといって、子どもの嫌がる運動を無理にやらせようとすると“運動嫌い”になってしまいます。やりたい運動を、思う存分やらせてあげることが、自主的に運動を楽しめる大人になるための最初の一歩となります。
(4)イメージ遊びをする
脳科学の世界では、イメージと脳が連動している数多くの実例が報告されています。子どもは元々イメージする能力が大人より高いので、ちょっとした働きかけ次第でカンタンにリアルなイメージを描くことができるようになります。そして、脳がリアルなイメージを描くことができた事柄は、現実での再現性が高まります。
(5)小さいステップを作る
あまりにも難しい目標を立てると、途中でモチベーションが下がってしまうことがあります。「いずれはこんな風になりたい」という大きな目標は持ちながらも、「まずはここまでやってみよう」という小さいステップを作ることで、階段を一段ずつ上るように、運動能力も向上していきます。
■実践編:年齢別やっておきたい!お手軽運動
便利だけど運動不足になりがちな現代では、親が子どもの外遊びやスポーツに触れる機会を”意識”して子どもに与えることが大切! まだ小さい子どもでも、平日は保育園や幼稚園だけでなく、家庭や地域でのアクティビティ参加などを通して少なくとも1日に30~40分くらい家事の合間に子どもが楽しく体を動かせる時間を作ってあげましょう。
●0~1歳
とにかくハイハイをできるだけ沢山させて。腰の力がつきます。コツは少し離れたところに赤ちゃんが好きなものをママが置いて、目標を定めてあげると一生懸命ハイハイしてくれます。この時期に足腰の力をつけておくと2,3歳くらいになって歩き回る時に体のバランスが良い子になります。
●1~2歳
まだ歩くのがおぼつかない時期ですが、親のサポート次第でどんどん動きを覚えていきます。この時期は親が子どもと一緒に遊ぶ感覚で、座る、起きる、転がるといった簡単な動作を日常の中で一緒にしてあげましょう。音に合わせて体を動かすリトミックなどもおススメです。
●2~3歳頃
自我が芽生えてきて好奇心旺盛な時期。体力もついてきて何にでも興味を示すので、まずは近所の公園など近場の広場がある場所に連れて行って自由にすきなだけ駆け回らせてあげましょう。家の中ではできないかけっこやボール投げ、遊具に慣れさせるといったことを沢山させてあげると良いでしょう。
3歳以降は身体能力もぐんと増し、遊びや運動にも好き嫌いがハッキリしてくるので、その子が興味のあるものを見つけてあげて、1つのことを繰り返してやる集中力を身につけさせてあげると、好きなスポーツを楽しみながら運動力がUPしていきます。
■番外編:「へその緒を切るタイミング」で運動神経が決まる!?
最後にこれから出産という方以外は活用できない方法ですが、“へその緒を切るまでの時間が長いと、子どもの運動神経が良くなる”ということが最近スウェーデンの研究で明らかになったのです。
数年前に400人の新生児を対象に行われた臨床研究で“へその緒を切るのを3分待つと、10秒以内に切った場合に比べて、赤ちゃんの血液中の鉄分値が良好になり、4歳時の鉄欠乏症リスクが低くなる”ということが明らかになりました。今回の研究はこの続編。として当時赤ちゃんだった子どもたちが4歳になった時の運動神経の違いを分析されました。すると、へその緒を切るまでの時間が長かった子ほど、運動神経がより良くなっていたのです!
「生まれてくる子どもはスポーツ万能になってほしい!」という方は、バースプランに“へその緒は3分間切らないでほしい”という要望を書いてみても良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
将来スポーツ選手を目指していなくても、運動は身体だけでなく、心にも良い影響を与えるもの。幼少期からスポーツに親しんで、健康的な身体と心を育めるようにママはサポートしてあげてくださいね!