堀北真希を射止めた山本耕史の執拗な手紙攻撃「40通ほど送り続け…」に賛否両論

8月22日、女優・堀北真希(26)が、俳優・山本耕史(38)と結婚したことを発表し、世間を驚かせた。
堀北真希と山本耕史の交際のきっかけとなったのは、今年5月の舞台『嵐が丘』。8月25日発売の「女性自身」(光文社)では、堀北真希が山本耕史に相当入れ込んでいると語られている。
女性自身では堀北真希が彼にぞっこんと報じられているが、8月24日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に山本耕史がVTR出演し、実は6年間も一方的に片思いをしており、それが実った結婚だったと語った。
6年間も思い続けた山本耕史
山本は堀北の電話番号を6年前に聞いたが、そのときは事務所の電話番号だった。そして、今年5月の舞台共演をきっかけに、彼の猛アタックが始まる。稽古の後半に入ってから、
「きょうの調子はいかがですか?」
などと、堀北を気遣った手紙を渡し続ける。だがいっこうに返事は来ない。それでも彼は諦めずに送り続け、その数、なんと約40通。しかし、舞台の千秋楽にも堀北に連絡先を教えてもらえなかった。
「オレの(電話番号を)を教えさせてくれ」
と自分の番号だけを伝えた。そしてその夜、堀北からLINEで連絡があった。彼はこのとき、
「最初は乗っ取り、なりすましだと思った。ちょっと探りましたもんね」
と思ったそうだ。山本は、このあとも仰天行動に出る。堀北が京都入りをすると聞いて、思いの詰まった指輪を持って、勘で京都行きの新幹線に乗った。
「もし彼女も乗っていたら運命だ」
と思っていたら、本当に乗っていたというエピソードも笑顔で話していた。そして山本は堀北に、
「交際じゃなくて、もう、結婚しましょう」
と言ったという。堀北はそれにOK。山本は、
「交際していないですよね、ある意味」
と語っている。
山本のこの行動に対し、ネットでは、
「『交際がダメなら結婚してくれ』ってすげえな山本耕史」
「山本耕史さんを見習っていく所存」
「モテる男の要素は『勇気』と『細かさ』だな」
と、堀北をゲットした山本と、その方法に驚嘆する。一方、
「わっわあああああすごいすごいけど軽いストーカー」
「『ストーカーみたいなんだけど』と思ったら同じ感想の人がたくさんいた」
「山本耕史キモすぎ」
と、彼のアプローチに疑問を感じ、不快感をあらわにする人もいる。
前述したように、返事が来なくても手紙を40通も送りつけたが、同じように女性に手紙を送りつけて「ストーカー規制法違反」で逮捕された事件もある。結婚した山本と逮捕された男性、この二つを引き合いに出して、
「ただしイケメンに限る」
という言葉が、今ネットにはあふれ返っている。
結婚はめでたいことで、山本への意見も様々だが、今回の報道で、ストーカーを正当化してしまう人間が現れることを警戒している書き込みも多い。堀北・山本というビックカップルの結婚は、しばらく波紋を広げていきそうだ。
(文・タナカアツシ)