過保護よりもタチが悪い!一歩間違うと大変キケンな「自由のびのび型教育」の落とし穴とは (1/2ページ)

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過保護よりもタチが悪い!一歩間違うと大変キケンな「自由のびのび型教育」の落とし穴とは

「子どもをのびのびと育てたい!」と思っているママも多いことでしょう。

でも、そんなのびのび方針の教育は、やり方を間違えると“のびのび”どころか、傍若無人なやりたい放題の子になってしまう危険もあります。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“自由のびのび”型教育の難しさについてお話しします。

■自由保育型でも「100%自由」なわけではない

幼稚園には一斉保育型と自由保育型があります。

一斉保育とは、先生が前に立って子どもたちが一斉にお絵書きや歌や体操など決められた課題に取り組む保育方針。自由保育とは子どもの思うまま、自由に遊ばせることを尊重した保育方針です。

しかし、実際にはどちらかに偏ることなく、両者を融合させた保育形態をとる幼稚園が多いようです。たとえ、自由保育を掲げていても、一日中自由気ままにさせているわけではなく朝の会、終わりの会など一斉保育する時間もあるのです。

もし、完全に自由にさせていたら登園時刻も自由、給食を食べる時間も自由ということになります。これでは集団生活を経験させる場である園に行く意味がなくなってしまうので、当然と言えば当然かもしれませんね。

■自由と放任を履き違えると…

もし、通っている園が自由保育とは名ばかりの“放任保育”をしていたらどうなるでしょう。

小学校では授業中、45分間イスに座っていなくてはなりません。チャイムが鳴ったら授業を受け、チャイムが鳴ったら休み時間終了です。決められたスケジュールで行動することを要求されます。入学前まで自由気ままにやりたい放題生活をしていた子は、入学後にカルチャーショックで困ることになります。

家庭でのしつけも同じこと。「うちは“自由のびのび”がポリシー」と言って、ご飯を食べずにお菓子ばかり食べてもOK、手づかみで食べてもOK、ねだれば何でも買ってもらえるような生活をしていると、子どもは粗暴になり“野生児”と化してしまいます。

これでは、感情をコントロールする必要がないので、我慢する忍耐力も育ちませんよね。

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