店員はたった1人!? iPadでコントロールされた「スマート飲食店」がオープン (1/3ページ)
レストランなのにウエイトレスやウエイターが居ない。調理人の姿も見えない。ただ一人コンシェルジェだけがいて、後は壁にタブレットが並べられている。
そんな人間味が無い、しかし、整然とした商品を並べる前のショールームの様な洗練されたレストランが、8月末サンフランシスコにオープンされることが発表された。
しかも、このレストランで出されるメニューは、話題のダイエット向き食品キヌアを中心としたヘルシーなものばかりで、どれも約7ドル以下となっているので、お手頃だという。
それではいったいどんなレストランなのか。
■ ほぼ無人の洗練されたレストラン

Yagan Kiely / Me, Caffé, iPad, Coffee – Flickr
このレストランは、サンフランシスコにオープンされる『eatsa』という店で、取材したChristina Farr氏は「Apple Storeの様にきれいだった」と語っている。
前述のとおり、店内には店員らしき人たちはおらず、注文の仕方などをサポートするコンシェルジェが一人居るだけだという。
これが『eatsa』の見た目の特徴で、もう一つの特徴はメニューと価格だ。
『eatsa』のメニューは、いずれも健康食品として注目され始めているキヌアを中心に、ボウルに入ったサラダ系の料理で、いずれも(本稿執筆時点では)6.95ドル(約830円)均一となっている。
この価格はサンフランシスコ辺りではヘルシーなのに安い! と評価されるようだが、ワンコイン亭主と呼ばれる日本のサラリーマンには高く感じるかも。ちなみに筆者は、本日400円の天ぷら蕎麦が昼食だったから、約半額で済ませたことになるし、牛丼だったらもっと安い(何の自慢だ?)。
そしてもう一つの特徴が注文方法と料理の受け取り方法だ。店員ではなく、タブレット(iPad)か自分のスマートフォンで注文できる。