【革命】背面にも画面があるスマホ『YotaPhone2』がスゲェエエエエエエ! (5/6ページ)
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・独自アプリはやや中途半端
「YotaPhone2」には背面側で遊べるゲームや端末のチュートリアルなど独自アプリが搭載されている。とはいえE-Inkの特性を生かしているとは言いきれず、電子書籍リーダー以外のアプリは中途半端な印象を受ける。E-Inkを活用できるサードパーティーアプリの登場に期待したい。

・カメラ起動中の楽しい画面
この他には、Android画面でカメラを起動すると背面側がカメラのような表示になるというちょっと気の利いた機能も内蔵されている。このようにアプリ利用中に背面のE-Inkを活用する機能は今後も増やしてもらいたいものだ。

・未来のスマートフォンを感じさせる製品
利用シーンに応じてカラーディスプレイとモノクロE-Inkを切り替え可能な「YotaPhone2」は、ウェアラブルデバイスとの連携やスマートホームのコントローラーなど利用シーンが広がるスマートフォンの新しい使い方に適した製品と言えるかもしれない。iPhone用のE-Ink搭載カバーが発売されるなど、スマートフォンの次のトレンドの一つは端末背面の活用なのかもしれない。