冷凍みかんの味わいを再現しているかどうかで議論を楽しめる『-196℃ ストロングゼロ〈冷凍みかん〉』 (1/3ページ)

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冷凍みかんの味わいを再現しているかどうかで議論を楽しめる『-196℃ ストロングゼロ〈冷凍みかん〉』

糖類ゼロながら強力な果汁感と8%という高めのアルコール値でストロングな飲みごたえを実現したサントリースピリッツの人気シリーズ「-196℃ ストロングゼロ」。そこに『-196℃ ストロングゼロ〈冷凍みかん〉』(350ml・希望小売価格 税抜141円・2015年7月21日限定発売※500mlもあり)が登場。オレンジでもなくみかんでもなく”冷凍みかん”というそのこだわりようは果たして実感できるのか。


「冷凍みかん」と言えば昭和の学校給食の人気デザートとして、中高年の人なら覚えているだろう。もしくは列車内で味わう電車内娯楽の一貫としてか。

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単純にその冷凍みかんが生まれたきっかけは、昭和30年に一年中みかんを売れないかと考えたキヨスクとマルハが考えたという実にベタなもの。冷蔵輸送技術が発達していなかった時代ならではの商品だ。時代とともに姿を消していく運命だった冷凍みかん。しかしそこに郷愁を感じる層も多く、この『-196℃ ストロングゼロ〈冷凍みかん〉』もそうした大人の層を狙った製品なのだろう。
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ちなみにただみかんを冷凍すれば冷凍みかんになるのかというと違うのが豆知識。一度凍らせたみかんを流水にくぐらせて再び凍結させるという数度の手間がないと、冷凍みかん特有の氷の膜もできないし、実がパサパサになってしまうというデメリットもある。意外と手がかかっているのが冷凍みかんなのだ。
さて、凍ってもない缶チューハイでその味わいを再現するというのは一体どういうことなのだろうか。プルタブを開けると漂ってくるのは……、みかんの香りだ! オレンジでもなく日本人の心に響くみかん臭。冷凍みかんの香りかと言われると微妙だが、少なくともみかん気分はみなぎっている。

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