【地元民に愛される絶品グルメ】標高1100メートルで育てられる絶品のトウモロコシ「開田高原トウモロコシ」がウマすぎる件 (1/4ページ)

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【地元民に愛される絶品グルメ】標高1100メートルで育てられる絶品のトウモロコシ「開田高原トウモロコシ」がウマすぎる件


日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。

しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。

今回ご紹介するのは、長野県木曽町で採れる「開田高原トウモロコシ」。

・夏の気温は北海道よりも低くなる!?
ほとんど知られていない事実だが、長野県木曽町にある開田高原の気温は、北海道よりも低い場合が多い、つまり日本で一番低い気温となっている場所、それが開田高原なのだ。事実今年の8月15日は北海道・留辺蘂町(るべしべちょう)よりも低い気温で12.6度を記録している。また、冬の気温についてもマイナス20度を下回ることがあるほどのため、冬は北海道に負けないほどのパウダースノーが楽しめる場所として、知る人ぞ知るエリアとなっている。

・美味しいトウモロコシが出来る条件
美味しいトウモロコシが出来る環境として重要なのは、トウモロコシの実がついてからの寒暖の差。とくに重要なのは日が暮れてから朝までの気温であり、その気温が低ければ低いほど糖分が澱粉(でんぷん)に変わる事なくそのまま残るため、非常に甘みを強く感じる、美味しいトウモロコシになるのだ。

・開田高原のトウモロコシが美味しい理由
トウモロコシが出来る条件をクリアした場所は日本全国に存在する。しかし、標高1100メートルの場所でかつ、伊勢神宮などの神社・仏閣に利用されるヒノキの森に囲まれた綺麗な空気で育まれたトウモロコシは、絶対に他では味わう事ができない山の恵みとも言える。

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