山種美術館の特別展「琳派と秋の彩り」の展示作品がモチーフの和菓子が美しい! (1/3ページ)
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近代・現代日本画を専門に約1800点の作品を所蔵し、年に5~6本の企画展示を行っている山種美術館。
毎回、企画展には歴史的に価値の高い作品が多く展示されます。展示が素晴らしいのはもちろんのことですが、ぜひ立ち寄ってほしいのは館内にある「Cafe椿」。毎回、企画展に合わせて青山の老舗菓匠「菊家」に特注した特製の和菓子が出されています。
2015年9月1日から山種美術館では琳派400年を記念した特別展「琳派から日本画へ―和歌のこころ・絵のこころ―」を開催。俵屋宗達や尾形乾山など、琳派の名品を一堂に公開します。そして、今回企画展のためにcafe椿で用意した和菓子は5点。それぞれ展示される作品と合わせてご紹介していきましょう。
菊の香 Kiku-no-Ka
酒井抱一《菊小禽図》19世紀(江戸時代) 絹本・彩色 山種美術館
酒井抱一が描いた《菊小禽図》にある菊をモチーフにしています。中に爽やかな柚子あんが入っています。