運動は効果がない?8km走ってもマフィン1個分のカロリー消費 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

運動には多くの効果がありますが、意識しておかないと運動量を増やしてもその分食事量が増えるので、ダイエット効果としては相殺されてしまいます。

■運動すると甘いものが食べたくなりやすい

昨年、5:2ダイエット(※1週間のうち2日間はカロリーを通常の4分の1に抑え、5日間は普通の食事をするというダイエット法)を提唱したマイケル・モズレー博士は、運動が体重増加を引き起こす可能性さえあると警告しました。

多くの人は、運動したぶんだけ食べたいものを食べてよいと考えるでしょう。ジムに行くこと=食べられる喜びになっている人もいるかもしれません。しかし、これは間違いです。

問題は、運動後に「ご褒美」としてお菓子や食べたいものを自分に与えてしまうことなのです。ジムで運動したという安心感が、好きなものを食べてもよいという油断を招いてしまいます。

運動はプロポーションをキープするためにはよい方法ですが、ダイエットには効果的ではありません。

ジムに行けばたしかにカロリーは消費できますが、消費されるカロリーは私たちが考えているよりもずっと少ないのです。

1ポンド(=約454g)の脂肪は3,500kcalに相当します。1ポンドの脂肪を燃焼させるためには、約38マイル(=約61km)走らなければなりません。

■いつもの食事に必要な本当の運動量とは?

思っていた以上にカロリーの高い食べものに出会ったことはありませんか? ついついコーヒーショップで食べてしまうマフィンやカフェラテは、かなりの高カロリーなのです。

たとえば、マフィンは約500kcalです。消費するためには8km走るか、16km歩かなければなりません。カフェラテは約150kcalなので、2.4km走るか、4.8kmまたは30分間歩かなければ消費できません。

食べたものを相殺するのに本当に必要な運動量を知れば、ジムでの運動だけで体重を減らそうという考えにはならないでしょう。カロリー制限こそ、ダイエット成功への近道なのです。

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