子どもが将来「成功するかどうか」は2歳時点での●●で決まる? (1/3ページ)

Suzie(スージー)

子どもが将来「成功するかどうか」は2歳時点での●●で決まる?

子どもが将来、自分の人生を切り開いていけるだろうか、結婚し、周囲の人々ともうまくやり、幸せな人生を歩めるだろうか――親なら誰もが、愛する子どもの将来に思いを巡らすもの。

そんな子どもの将来の方向性が、2歳の段階で予測できるとしたらどうでしょう? 今回は、イギリスのニュースサイト『Daily Mail Online』を参考に、2歳児とその子の将来性についての意外な関連に迫る研究について見ていきたいと思います。

■8,600人超のデータを分析して分かった傾向

アメリカ・ペンシルバニア州立大学などの研究チームが、「子どもの2歳時点でのことばの習得状況を見れば、その子が将来成功するかどうかがわかる」という学説を発表しました。子どもを持つ親にはかなりショッキングな説ですね。

研究チームによると、2歳時にことばの習得が充分にできている子どもは、幼稚園に入る時点で字が読めている、数の概念を理解できているなどの学問的基礎を備えることができ、さらに成長してからもより高い教育を受け、結婚し、より高い経済的地位を得られる可能性が高いのだそう。

この研究のポイントは、将来の学習能力や生活力の基盤をかなり早い段階で判断できるとする点、そして、その判断基準として“ことばの習得”に注目している点にあります。

この研究は、アメリカ全土で8650人の子どもたちを対象にしたデータを基に行われました。2歳時点でのことばの発達状況については両親への調査を、幼稚園での学習状況は文字を読む能力と数字への理解度をもとに判定しています。

また、子どもたちを2つのグループにわけ、ことば習得と家庭環境についての調査も行っています。

この調査によると、経済的に困窮していない家庭で、かつ、きちんと手をかけて育てられた子どもたちのグループは、2歳になった段階で、そうでない子どもたちのグループよりもより多くのことばを習得していたのだといいます。

また、母親が病気がちな場合、子どものことばの習得が遅れがちであることもわかりました。

研究チームはさらに3年後、5歳になった子どもたちに追加調査も実施。

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