【医療現場のウソとホント】第2回:医療ドラマの撮影現場に遭遇した! (3/3ページ)

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撮影完了後、颯爽とロケバスへ戻っていく俳優をすぐ近くで見送っていた私は、芸能界のプロフェッショナルが身につけたスター性を、ひしひしと感じました。「格好いい!」とミーハーな気持ちが押し寄せる中でも、この連携がどの世界にも必要な仕事の本質であって、シリーズものの人気ドラマが何年も続いていく真の原動力になるのだろう、と感じました。 ワンポイントアドバイス 視聴者にとってリアルな医療現場を再現するために、俳優と撮影スタッフは巧みな連携を実現していました。院内を借りて、限られたロケ時間において必ず結果を残す見事な仕事ぶりは、通りがかりで見学しているだけでも大変勉強になりました。本物の医師が医師役の俳優から学ぶとは、何とも驚きの経験です。

他の人気ドラマでも「外科医の役作りのために医師から習った」であろう、巧みな手術シーンを見るとき、俳優という職業の奥深さを感じないわけにはいきません。オリジナルである私たち医師の世間的なイメージを支えてくれているのも、優れた医療ドラマや映画です。

ロケ撮影を目撃したあの日から、何気なく見ている医療ドラマには隠れた凄みが数多くあるように感じています。皆さんもリハーサルの光景を思い浮かべながら医療ドラマを観ると、その奥深さを発見できるかもしれませんね。

~医師:宮本 研~
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