年金だけでは年70万円の赤字に!? 老後貧困にならないために準備すべきこと (2/3ページ)
■年代別!老後資金を貯めるためにしてはいけないこと
(1)20代・30代でありがちなNG例
老後が心配だからと、20代から保険会社などの年金商品に加入される方がいますが、20代・30代はまだ先が見えない年代です。
そして、結婚、子育てなどで、“目先”の支出が多い時期でもあります。そんな時に、“老後のためだけにしか使えない”貯蓄を作る必要はありません。
まずは、目先のお金をきちんと準備しておくことに集中しましょう。その上で、余裕があれば老後資金の準備も考え、金融商品を選んでいきましょう。
(2)40代・50代シングル世帯でありがちなNG例
シングルの方は、40歳以降が老後資金の貯め時です!
60歳まで20年ありますから年間150万円の貯蓄で3,000万円の目標達成です。
ただ、今までの貯蓄を殖やそうと銀行や証券会社からの勧誘につられ、資産運用で失敗してしまうケースがあります。
もちろん、お金に働いてもらうことは大切ですが、色んな角度から情報を得るなどの事前準備をしっかりして臨みましょう。
(3)定年退職した人にありがちなNG例
退職金というまとまったお金が入ったことで懐が大きくなってしまい、大きな買い物をしてしまったり、今まで馴染みのなかった金融商品に安易に手を出してしまったりすることがあります。
また、残った住宅ローンの一括返済など、先の計画を立てずに行動すると、後々の資金不足に繋がりかねません。
■老後のために、今からやっておくべきこと
(1)毎月6万円の不足の補い方を考える
3,000万円の貯蓄を60歳までにすることも大切ですが、貯蓄を切り崩さず暮らせる方法はないか、考えてみましょう。
やり方としては、“収入を増やす”、“支出を減らす“、“運用する“の3つの方法があります。
今、趣味や仕事でやっていることで60歳以降も収入につながるものはあるか? どの支出なら減らせるか?(老後は時間があるので、時間をかければお金が浮く支出) 自分に合った資産運用はどんなものか?
今から研究してみてください。