1日に「200g以上の肉」を食べればメタボ体型が改善できる? (2/2ページ)
肉は良質なたんぱく質を含むので、正しく摂取すれば男性ホルモンのテストステロン値を高く保つことが可能。また、テストステロン値が高い人ほど出世意欲が高い傾向があるのだと著者はいいます。
また、筋肉をつくる源は肉をはじめとするタンパク質であるため、肉食習慣によって筋肉がついて基礎代謝も向上。牛肉やラム肉などに含まれるL-カルニチンによる脂肪燃焼効果や、鶏肉に含まれるビタミンAやコラーゲンで皮膚や目の粘膜を健康に保ち、肌荒れ改善の効果も期待できるそうです。
■正しい肉の食べ方をマスターすることが大切
あらゆる肉食レシピの紹介や食べ順アドバイス、一生折れないメンタルを作る習慣づくりなど、病院勤務経験を持つ著者らしく、医療の知識や栄養学などを交えて具体的な食生活の改善をアドバイスしています。
ただし、「肉だけを食べる」ような極端なダイエットを推奨しているわけではありません。あくまで目的は、肉を取り入れながら正しい食べ方をマスターし、結果を出し続ける体とメンタルを手に入れること。何事もバランスが大事だというわけです。
「痩せるためにはまず食事制限! 激しい運動!」という思い込みに囚われている人は、この本を参考にして「パフォーマンスを高めるための我慢しない食生活」を習慣づけてみてはいかがでしょうか。
(文/宮本ゆみ子)
【参考】
※長谷川香枝(2015)『デキる男の超・肉食習慣』アチーブメント出版
