ついつい飲み過ぎて…翌日に待ちうける二日酔いのお悩みに医師が回答! (2/5ページ)
欧州民族は酒に強く二日酔いにもなりにくい体質の方が多いと言われています。
【相談者(25歳/女性)】
元々飲酒が苦手で、少量でも二日酔いになりやすい体質です。
二日酔いにならないようなお酒の飲み方で工夫出来る点があれば教えてください。
【医師からの回答】
アルコールはゆっくり吸収されると二日酔い予防になり、
アルコールが急激に体内に吸収されると二日酔いの原因となります。
つまり少しでも吸収を遅くすることが二日酔い予防・防止には重要です。
まず、空腹はアルコールの吸収を早めるだけでなく、
血中アルコール濃度のピークを早めたり、
血中アルコール濃度が高くなったり、低血糖症を早めたりするので
二日酔いの原因になります。
様々な食材の中で、二日酔い予防、防止に最も効果が高いのは「脂肪」です。
脂肪は胃の中ではほとんど消化・吸収されず、
他の食品と比較しても吸収に長い時間を要します。
その結果、アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ、また腸での吸収速度をゆっくりにすることから急激な酔いを防止する効果に優れています。